雑記

変化することで幸せを手に入れる

今さらだけど「チーズはどこへ消えた?」を読んだ。そんな目新しいことは書いてなかったけど、概ね共感できる本だった。ただこれを読んで感銘を受ける人は少ないんじゃないかな。変化することが好きな人にとっては当たり前のことが書いてあるし、コンサバティブな人はこれを読んでも何も感じないと思う。

この小さな本が世界のビジネスマンを変えてゆく!迷路のなかに住む、2匹のネズミと2人の小人。彼らは迷路をさまよった末、チーズを発見する。チーズは、ただの食べ物ではなく、人生に おいて私たちが追い求めるもののシンボルである。ところがある日、そのチーズが消えた! ネズミたちは、本能のままにすぐさま新しいチーズを探しに飛び出していく。ところが小人たちは 、チーズが戻って来るかも知れないと無駄な期待をかけ、現状分析にうつつを抜かすばかり。しかし、やがて一人が新しいチーズを探しに 旅立つ決心を…。IBM、アップル・コンピュータ、メルセデス・ベンツ等、トップ企業が次々と社員教育に採用。単純なストーリーに託して、状況の変化にい かに対応すべきかを説き、各国でベストセラーとなった注目の書。905円でアナタの人生は確実に変わる!

私がこの本を読んでぼんやりと思い出すのは地元(地方)のことである。地元の工場に勤務していたころの同僚たち、地元の友人知人たちのことを「今も彼(彼女)らは幸せなのだろうか?」と思うのである。

この本は仕事や家族、生活環境など当たり前だと思っているものが実は変化を起こしていて、当たり前ではなくなる。常に環境の変化に合わせて自分も変化して生きていく方が幸せだということを書いている(実際はもう少し深い話なのだが簡潔に言っている)。私はこの手の話が大好きだ。なぜなら、私自身も変化を起こし手に入れた今の生活にとても幸福感を持っているからだ。

私は27歳のころ当時の工場での仕事に嫌気が差し、実家を出て名古屋でひとり暮らしを始めた。そこからIT系のエンジニアとして自立すべくガムシャラに働き、今は東京で活動している。それは結果として私を自立・成長させ、QOLの高い生活を送ることができている。それはほんの少しの自助努力とたくさんの偶然によるものなのだが、27歳のころの決断ができていなければ確実に今の生活はなかっただろう。今もふと我に返ると、今の充実した生活が信じられないことがある。

それほど地元での生活は生き苦しいものだった。では私がそうだったからと言って周りの友人知人が皆そう思っているかと言うと、当然そんなことはない。少なくともInstagram上では幸せそうな人生を皆が送っている。ただほとんどの人はInstagramのようなSNSに人生の闇部分を載せない、載せれば知人たちの格好の噂の餌食だ。そう思われないよう必死に取り繕っているか、または本当に幸せなのかは本人にしかわからないことなのだが、不満や不安を抱えたまま時間が解決してくれると思い耐えている人がいるならば、今すぐ変化を起こして欲しい。時間経過による問題解決は根本的解決になっていないことがほとんどだからだ。

私の最も好きな偉人の名言にダーウィンの言葉がある。

最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。

https://www.a-inquiry.com/ijin3506/

人生100年時代と言われる現代において変化を起こさず人生を送ることなど難易度が高過ぎる。時代に合わせて需要のある人間に変化していくことで価値を生む事ができ生き抜くことができるのである。ひたすら同じ事を続けることに価値があった時代は終わったのである。

これは持論なのだが、将来の不安のために貯金をしたり保険に入ったりする保険型の人がいるが、そんなことをしても幸せにはなれない。なぜなら結局は不安に怯えて生きていくことになるからだ。そうではなく何が起きても対処できる人になっておくことの方が重要だと思う、つまり投資型の生き方だ。身体を壊すかもしれないから保険に入るのではなく、壊さないよう健康に投資する。仕事がなくなるかもしれないから貯金をするのではなく、仕事を取れるようビジネススキルに投資をする。こうした攻めの人生を送ることで不安を解消し、清々しく生きていこうじゃないか、と思う。

自尊心や自己肯定感を保つため周りの理解できないことをシャットダウンしたり、将来の不安を見て見ぬフリをしても何の解決にもならない、どうにもならなくなったときには手遅れだ。そうならないため、臭いものに蓋をするのではなく、悪臭の根本原因を特定し解決していこう。

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