雑記

少子化加速で思うこと

先日少子化が加速しているとの記事を見て以下のようなことを思った。

これに関しては、もう少子化という厳しい現実は受け入れて、少子化対策に無駄なお金を使うのはやめようということです。

晩婚化・未婚化の理由は経済的な問題なのか

たしかに意識調査などから多くは経済的な問題が理由とされている。しかしそれだけではないと私は考えていて、大きな理由の一つに価値観の多様化があると思う。もはや子供を作ってマイホームやマイカーを持つという王道の人生を求めている人は少ないのではないだろうか。仕事や趣味などの多様化が進む中、結婚は自分の行動や時間の使い方を大きく制限することになる。すでに仕事や趣味にやりがいを持っている人間からすれば、それらを捨ててまで家庭を持つことにメリットを感じないのだと思う。特に今はSNSなどによって人と人とのコミュニケーションも盛んだ。昔のように寂しいからという理由で結婚する人も珍しくなってきている。私自身もそうだが、良い人がいれば結婚はしたいが、そうでないなら無理に結婚はしなくても良いと考える人が増えてきているのだ。

先進国全体で人口が減少

価値観の多様化によって晩婚化・未婚化が進み、人口が減少しているのは何も日本だけではない。先進国全体で人口減少局面に突入しており、お隣の韓国では出生率が1を切っている。米国も移民の受け入れを止めれば人口減少に転じると言われている。つまり日本だけが特殊なのではなく、先進国として当然の状況なのだ。

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人口を増やして経済成長を図るのは古い

今までのように人口を増やして経済成長させる方法はもはや過去の手法になりつつあり、新たな経済施策の検討が必要なのである。それなのにいつまでも過去の手法に囚われ、財源もないのに児童手当を増やす施策など考えなくてよい。

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スケールアウトよりスケールアップ

スケールアウトスケールアップはコンピュータ用語で、スケールアウトはサーバの増設、スケールアップはサーバリソースを増強することである。つまり今この国に必要なのは数ではなく、一人当たりの生産性向上なのだと思う。無駄をなくし、国民一人一人が適した所得を得られることが大切であり、人口増はその先にあると考える。何も高額な投資でハイテク技術を取り入れる必要はない、簡単で当たり前のことをすればよいのだ。先ずはテレワーク。一日の中の大きな無駄といえば通勤時間だろう。今はホワイトカラーならPC1つでどこでも仕事ができるはずで、無駄な通勤や身支度をして同じ場所に集まる必要はない。そんなことをするくらいなら、副業や自己啓発に時間を割いた方が良い。家庭を持つ人であれば家事育児に使うことも良いだろう。また紙やハンコの使用も原則禁止していくべきだ。資源が無駄なだけでなく印刷や押印の時間自体が無駄だ、全て電子化すべきだろう。そしてキャッシュレス。釣り銭のやりとりの時間が無駄だしレジに長蛇の列を作る必要もない、そもそも不衛生だ。こうした日々の無駄を削っていくことで収入を増やす時間に当てたり、時間あたりの単価を上げることができ、国民一人一人の所得が上がるはずなのだ。

おわりに

最近引っ越しをしたため区役所や税務署など行政の機関に足を運ぶ機会が多かったが、その手続きの面倒さに絶望したことが記憶に新しい。そう、日本の中心となる行政機関の仕組みがそもそも古過ぎるのだ。紙やハンコの使用を強制され、極め付けは決済手段が現金のみ。平成も終わり時代は令和だというのに、昭和の仕組みが蔓延っている、とても悲しい。しかし行政機関が変われば、金融機関や企業もすぐに変わっていくのが日本だと思う。行政機関はこの国のために真っ先に変わってほしいと、心から思うのである。

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